BMW R80
バイク的伊東家の食卓




アッと驚く裏技紹介


オートバイってヤツは走り出す前、「暖気」といって、停止した状態でエンジンを回して(アイドリング)回転数が安定するまでの間しばらく放っておき、エンジン内を暖めるということをします。もんじろう号の場合、ちゃんと暖まっていないと最初に停止した時にエンストしたりしてちょっと困ったことになりがちなので、せずにはおられない儀式といえます。


しかし、もんじろう号は暖気時、なかなかアイドリングが一定せず、常にアクセルに手を添えていないと止まってしまいます。もしも手が離せたら、念入りにヘルメットをかぶったり手袋をはめたり、準備運動をしたり一服つけて愛車を愛でる等、夢のような暖気タイムを過ごせるのに、と思っていた矢先、すごい裏技を知ってしまいました。




まず、お金に余裕のある方、または純正品で格好良くキメたい方は、アクセル・ストッパーというネジをお買いになると良いでしょう。ディーラーに問い合わせてみたところ、二千いくらするそうです。


そんな余裕のない方、またはベンベじゃないからそんな部品無いヨという方に、
とっておきの裏技をご紹介いたします。


用意するのは洗濯ばさみ、一個だけ。とっても安上がりですね。
家にちょうど良いモノがあれば0円です。(え?!ホントに?!←観客)


ではまず、いつも通りにキーを突っ込んで回します。
次に、チョークを引きましょう。
そして、ここからが裏技です。ハンドルグリップに洗濯ばさみをくっつけておいて、スタートボタンを押しましょう。キュルキュルキュルー。
ドドド・・・ドとエンジンが回り始めましたら、クイッといいかんじの回転数までアクセルグリップを回します。洗濯ばさみも回ります。
そうしたらアクセルの角度をそのままに、洗濯ばさみだけをクイッと前に倒しましょう。どの指を使っても結構です。
ブレーキレバーにまで洗濯ばさみの先端が届いたら、アラ不思議。
もう手を離してもアクセルグリップは戻りません。これで暖気は自動的に行われるようになります。ちなみにタコメーターの数字は撮影用にわざと大げさに回してますので真似しないように。



おしまい。


さて、この洗濯ばさみ。選ぶときのポイントは色だとかカタチなんですが、幅の狭めで、グリップにちゃんとくっつくような選択竿用のモノがよいでしょう。ま、どんなに格好つけても、格好良くないところがミソなんですがね。遊び心のある方は、ペインティングやマスコットなど付けてドレッシーに仕上げてみましょう。私はこの脱力アイテムがなかなかお気に召しました。使わないときにエンジンガードにくっつけておくと(なんか丁度良い感じの太さなんだな)、「格好わるー」と周りの人にニヤニヤされながらいじめられます。周りの雰囲気を和やかにし、目からウロコの先人の知恵に改めて敬意を表します。




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