シトロ菌感染記録
−シトロエンノススメ−


その5.ハンド・メイド


シトロエンなどのメジャーでない?メーカーの車種にはオプションの設定が少なく、市販のカー用品も取り付けに不便が伴いますね。古いCXは純正品も当然生産終了で入手困難、そこでハンド・メイドです。


●補助ランプ防振ステー

まずは、補助ランプの防振ステーです。バンパーに鉄製のランプステーをネジ止めしただけですとエンジンや路面からの振動で光軸がブレ易くなりますが、柔らかいアルミの防振ステーを取り付けただけでも効果抜群。材料は同じくアルミ材(12×2×100)で、工具も同じです。どのメーカーの補充ランプにも応用できますのでお験しの程。

 
(写真:補充ランプステー、同2)



●マッドガード

CXはドア下部を絞ったデザイン上、前輪の巻き上げる水飛沫でドア内部に水分が侵入し易く、これは錆の原因にもなり、ドア下部やサイドシルも直ぐに汚れます。小さなマッドガードですが、これらの予防には思いの他効果を発揮しますので、是非挑戦してみてください。 材料はこれもアルミ材、金切り鋏みで簡単に加工できます。バンパー下部にボルト留めしますが、材料が軽いこともあって脱落する心配はありません。フロントのマッドガードもボルト留めですが、サイドシルとの隙間にバスコークなどの充填材を詰めておけば安心です。

 
(写真:フロントマッドガード、リアマッドガード)



●リアフォグランプ

CXが輸入された当時の保安基準ではリアフォグランプが禁止されており、設計上はリアフォグが付いていたものでも改造(改悪?)されています。立派なスイッチも駐車灯なるものに変更され、大変残念に思っていました。これら日本独自の保安基準なるものが多数存在し、諸外国からは非関税障壁と避難された結果、役所も重い腰を上げざるを得ず、先進諸国のレギュレーションに近づいた事はそう古い事では無いのです。今では信じ難いことに、ドアミラー、サンルーフ、異型ランプ(何と意味不明な)、シングルワイパー、SMで採用されたステアリング連動ヘッドライトなど全て禁止!シトロエンの特徴が殆ど否定されたかのごとくですね。と言う訳で本来のフォグランプ復活ではありませんが、市販のフォグを取付けてみました。CXにはリアバンパー取り付け穴を利用できるので、加工無しでOKです。これで雨や霧、夜間の高速走行も万全ですね。また、古い欧州車のテールランプは大概小さくて遠慮気味です。彼の地なら、街の照明もほの暗く、高速道路は真っ暗なので不都合は無いでしょうが、水銀灯の嵐!昼間のように明るい日本の市街地では、時として追突予防にも効果発揮と言ったところでしょうか。


(写真:リアフォグランプ、同2、リアフォグランプスイッチ)



●その他

都市部での悪臭に少しでも効果を期待して、脱臭器を付けました。大きく湾曲したCXのダッシュボードには<取り付け無用!>とも言われているようですが、唯一灰皿の後ろが平らでベルクロテープが張り付きます。丸いデザインが違和感無く、本来の雰囲気を壊していないのが良いですね。


(写真:脱臭器)



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